突然の内容証明郵便を思い出す | 会社でこっそり

突然の内容証明郵便を思い出す

さきほど帰宅すると郵便物の不在票が届いていました。
特にネットで買い物をしたわけでもなく、
何かの荷物を送ってもらう予定もありません。
はて、これは一体。

と、差出人の名前を見て理解しました。
見覚えのある名前。
ある特許事務所からでした。

ああ・・・またか・・・。
ため息が漏れました。

もう二ヶ月以上も前のことですが、
突然内容証明郵便物を送り付けられたことがありました。

その内容はこうでした。
あなたの所有している○○○○は私の依頼人の権利を侵害してるよ、
早急にその○○○○を寄こしなさい、でないと訴えるよ、
・・・というもの。

そんなことは初めての経験で、
戸惑いながらも時間と労力をかけ独自に調査を行い、
申し出を拒否する旨の文書を作成し、
配達記録郵便で返答を送りました。

それから二ヶ月余り。
何の反応も無いまま、もうその出来事も忘れようという頃合いになって
ようやく届いたのが、さきほどの不在票。

今度は内容証明ではなく、書留でした。
再配達されるまで内容は分かりませんが、
これからしばらく不安な日々が続きそうです。